2006,06,30, Friday
僕がいわゆる「ぬいぐるみショー」の仕事をはじめたきっかけは、高校時代までさかのぼります。当時学校の映画研究部に所属していたのですが、文化祭の出し物で特撮モノの着ぐるみを借りて出し物をやろうという企画(なんで映研でそんな出し物を?という疑問もおありでしょうが(笑))があり、各種製作会社に電話をかけまくりました。いま思えば大分無謀なのですがその中で先輩がすごく思い出のある「ピープロ」に電話をかけたところ、「着ぐるみはMプロダクションという事務所に譲ってしまった」というような話をされ、連絡先を教えてくれました。
先輩がその事務所に連絡を入れたのですが、なんだかよくわからない経緯で「ゴールデンウィークにバイトをしないか?」という話になったようです小学校の卒業文集の将来なりたいものに「特撮モノの怪獣役(街のミニチュアを壊すのが快感そうだから)」と書いていた僕ですから、そんな話があるのならやってみたいと思いました(笑) 続き▽ |
2006,03,30, Thursday
というわけでつづきです。
ようやくカブトが登場!戦闘員を蹴散らします。殺陣に関しては僕もうまくないのでとやかく言えないのですが、ちょっともっさり感があったかな?あと要所要所でもっと決め所を作った方がかっこいいのにと思いました。歌舞伎でいう見得を切るみたいな感じで、殺陣の合間にビシッと決めるところがあると映えますからね。それが戦闘員への合図(見得を切ったらかかってこい!)になっていることもままあります(笑) 続き▽ |
2006,03,28, Tuesday
というわけで(?)、ちょっと前まではスーツアクターとして演じるほうでかかわっていた「着ぐるみショー」ですが、もう一年以上演っていませんし、もう演ることも……ないかな?ということで、新ジャンル「きぐるみショー」を追加し、ショーを演っていてあったハプニング、ショーレポートや思うことなどについて書いてみようと思います。
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